乳腺炎や、しこりができたとのことで、乳房ケアの依頼をよく頂きます。
昔、私自身が乳腺炎になり、わらにもすがる思いで産婦人科を受診し乳房ケアを受けた時、背中を壁につけて座るよう指示され、陣痛よりも痛いんじゃないかと思う位、力任せに母乳を絞り出されたことがありました(>_<)
その時のケアを受けて思ったのは、「母乳をやめたい・・・」ってこと。
確かに乳腺炎のピークの時、産後3日目くらいの乳房緊満が強くなる時、少し触れるだけでも痛みはあります。でも、どんな時であっても痛みがあっては出るものも出ないと思うんです。できるだけ痛くないように、乳腺炎になったママを労わる気持ちや乳房を大切に扱う思いを持ちながらケアをすることが大切だと、その時の経験から学びました。
今も、痛くないケアを目指して、勉強を続けています。
ママと赤ちゃんの力を信じて、また2人が笑顔に戻れるようそのお手伝いをさせていただく。
いつもいつもその光景に癒され、力を頂いています。
困った時は、いつでも連絡をくださいね。できるだけ早い方が、治りも早くなります。
ゆっくりお話を聞きながらケアさせて頂きます。
「気付けば眠ってしまっていた」なんてとても嬉しいお言葉です(^^♪