沐浴育児体験を通して考える産後の生活

コロナ禍で妊婦教室や沐浴教室が受けられない不安

コロナ禍で対面教室が中止になり、動画配信が定着しつつある中で、聞きたいことがその場で聞ける、夫婦で色々言いながら協力して行う対面での沐浴体験や育児体験は、産後の生活をイメージする大切な機会だと思います。

コロナ禍で、対面の教室が中止になり動画配信に変わる中、不安を抱えたまま出産や育児を迎えるケースが多くみられるようになっていると妊婦の電話相談や赤ちゃん訪問をしていて感じていました。

出張で行う沐浴・育児体験の目的

どこでも人気のある沐浴体験ですが、ただ楽しかったと終わるだけでなく、一緒に経験する中で、産後誰がお風呂にいれるのか? 一人でor二人で? パパは何時位に帰ってこれる? パパの帰りが遅ければどうしよう? その後のお着替えは? ミルクをあげて寝かしつけは? たくさんでる洗濯はどうする? ご飯の準備は誰がする? 配達やネットスーパーを利用する? 買い物はどうする?

さらにさらに、パパは育休を取れそう? 取れるなら、いつ、どのくらい? ママが一人で育児をする時間は1日の中どれ位? 夜泣きは二人で一緒に起きるor交代制にする?etc

自分たちだけで頑張り過ぎない為に

細かくイメージしていくと、育児はたくさんやることがあって、赤ちゃんのペースで日々が進んでいくので、ちょっと二人だけでは大変かもとか、妊娠中に準備できることがあるんじゃないかとイメージ作りができるのではないかと思います

育児を協力して行うというけれど、実際は誰かが主になってしなければならないことももちろんあって、細かく分担を決めれるわけではありません。

二人で育児を担うということの意味

どちらかだけに負担が偏りすぎ、それを当然のこととしてしまうと、どこかでズレが生じてきます。

でも、二人が自分の事として、同じ方向をみて、共に育児の責任を担うことが真の協力といえるのではないかと思います。沐浴育児体験はそのきっかけとなるよう、お話をしながら進めていきます

ご興味のある方は、お気軽にお問い合わせくださいね。どうぞ楽しいマタニティライフを!