子育ては「待つ」こと
子育てをしていると、「早くできるようになってほしい」と思うことがあります。
赤ちゃんの頃は寝返りやハイハイ、歩くこと。 大きくなると勉強や習い事、人との関わり方。
親としては心配だからこそ、つい手を出したくなったり、答えを教えたくなったりもします。
でも、子どもの成長にはその子なりのペースがあり、できるようになるまでの時間も、その子にとって大切な成長の過程です。
親の役割は、成長を急がせることではなく、成長しようとする子どもを支えることなのだと思います。
転びそうだからと先回りして道を整えるのではなく、転んだ時に「大丈夫だよ」と声をかけ、また歩き出せるよう見守ること。
子どもが自分で考え、挑戦し、失敗しながら成長していく姿を信じて待つこと。
子どもたちが小さい頃の写真をみながら『あ〜、この頃に戻ってほしいな』と、しみじみ子育てって一筋縄ではいかない大変さをつぶやくこともありすが、
親子で笑ったり、 一緒に悩んだり、 成長を喜んだりしながら、成長を待つ時間がどうぞ楽しいものであってほしいなと思います。
子どもが成長するように、 親もまた子どもに育てられながら成長しているのかもしれません。
